おかげさまで、PARTYは12周年を迎えました。
この12年間で、200以上のプロジェクトが誕生しました。これらのプロジェクトに関わったすべてのメンバーのみなさんに、ここに感謝いたします。
そしてこれを機会に、PARTYの公式ウェブサイトをフルリニューアルし、ビジョン、ミッション、バリューをさらに明確にいたしました。
VISION:
世界をより楽しいほうへ。
世界をより美しいほうへ。
これが、PARTYが実現したい未来像(ビジョン)です。
MISSION:
未来の体験を
社会にインストールする
そのために果たすべきわれわれの使命(ミッション)は、「未来の体験を社会にインストールする」ことです。
それは、これまで人類が味わったことのない未知の体験です。有名なウォルト・ディズニーは、1955年に最初のディズニーランドをカリフォルニア州・アナハイムに開園しました。彼は、世界で最初のUXデザイナーとも言われています。人類が、ある体験が存在する以前の世界にあと戻り出来ないほどの新たな価値のことを「イノベーション」と言いますが、ディズニーランドはまさにそれです。PARTYはイノベーションとなる未来の体験を生み出し、より楽しく美しい世界をつくっていきたいと思います。
VALUE:
変化を生む
クリエイティビティ
PARTYが世の中に約束する価値・強み(バリュー)は、人の心を動かすための「ナラティブ」と、実現するための技術である「テクノロジー」の融合によって「変化を生むクリエイティビティ(創造性)」を最大限に発揮することです。
そのために、PARTYは日々の活動において「PARTY WAY(行動指針)」を大切しています。それは次の5つです。
人の心を動かせ。
混ざり合い、強くなれ。
結果から逃げるな。
勇敢であれ、誠実であれ。
未来に誇れる仕事をしよう。
そして、PARTYが生み出す「未来の体験」には、大きく4つの領域があります。
ブランド体験
空間体験
サービス体験
アート&エンターテイメント体験
くわしくは、新しくなったPARTYの公式ウェブサイトを、ぜひご覧になってください。
これまでお世話になった皆様と、これからも新たなプロジェクトをご一緒できる日を心待ちにしております。
PARTY Founder / Chief Creative Officer
伊藤直樹 l Naoki Ito
Hip Hopアーティスト・Awichのデジタルヒューマンを活用したライブ演出パートをPARTYが担当。ヘッドライナーを務めた人気フェス「POP YOURS 2023」のステージで初披露しました。
グラミー賞を目指して世界を舞台に活動していく意志を表現するために、「太陽神」をコンセプトにAwich本人の「3DCGモデル」をデザイン。さらに自社のモーションキャプチャーシステムでデータ化した本人の「動き」を組み合わせることによって、現実を超えるような自由で幅広いアーティスト表現が可能になりました。
PARTYのVideographer・水井翔(@mizui_kakeru)とDigital Artist・瀬賀誠一(@SeiichiSega)が、優れた映像作家100人を選出して紹介する年鑑『映像作家100人』に選出されました。
5/19に渋谷WOMBで行われた「映像作家100人+NEWCOMER 100 リリースパーティー」では、アーティスト・長谷川白紙さんの弾き語りパフォーマンスに合わせたVJを行いました。
「わたしをみて」は、弾き語りならではの音の変化に合わせて、コマドリやドローイング、ベクターアニメーションなど、質感やフレームレートの異なる映像を組み合わせています。
音や詩の連なりからは記憶や景色が描写されるように、映像はさまざまな視点・アプローチでその曲の中にある記憶を描写しています。
リアルタイムに高精細なパーティクルをジェネレイトし、「シー・チェンジ」のホライゾントな世界観を表現しました。オーディオ信号をライブで受け取りながら、パーティクルにかかる風の流れの方向、強さをコントロールし、映像を演奏する感覚でひとつの作品に仕上げていきました。